Box2D 2.0.1 + AS3

ActionScript 3.0 版の Box2D 2.0.1 を弄くったメモ。

単純な機能を使ったもの。 マウス左ドラッグで、オブジェクトをぐにぐに操作。 スペースキーで、ボールが増える。 Rキーで、リセット。

少しハマったのが、ワールドの領域。 1 = 1m という定義で、0.1m - 10m(缶からバスまで)で調節されている模様。

Box2D Units なので、オブジェクトを大きく設定しすぎたりするとパフォーマンスが落ちるそうな。

以下、失敗版とソース。 FallBall-failure FallBall-failure.as

ボールを 20px = 20m やら床を 640px = 640m で作成してた。 重力 10 だと遅すぎるのはなぜと思いつつ 300 にしてみたり。 とてもまともとはいえない有様。

そこで、描画サイズはそのまま。判定サイズを 1/30 として作成しなおしたのが、こちら。 FallBall

以下、ソース。 FallBall.as

とてもスムーズに動いた。 判定サイズを 1/30 にしたことで、衝突結果の位置も 1/30 されてしまうので、表示位置は x 30 して対応。 これでなにかゲームを作ってみようかなぁ。