localStorage でオプション設定の管理 その2

以前、localStorage でオプション設定の管理 というメモを書いたけど、それよりもっと良い管理方法があったので再度メモ。

JSON

JSON.parse と JSON.stringify を使う。

JSON.parse はテキストをオブジェクトに変換してくれる関数。
JSON.stringify はオブジェクトをテキストに変換してくれる関数。
Google Chrome は、ネイティブでこれら2つを使うことが出来るらしい。

以前、eval でせっせと書いていた箇所をまるまる削除することができる。

  
var options = {  
    cat:{  
        name: "tama"  
    },  
    dog:{  
        name: "pochi"  
    }  
};  
// 文字列にする  
var options_txt = JSON.stringify( options );  
  
// 文字列なのでそのまま保存可能  
localStorage.setItem( 'options', options_txt );  
  
// 保存した文字列を取得してくる  
options_txt = localStorage.getItem( "options" );  
  
// オブジェクトにする  
var options_obj = JSON.parse( options_txt );  

こんな便利な関数があったとはなー。ありがたや。